s**t kingz

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  • 2019
  • Apr.27
  • Sat

shoji&Oguri新舞台「My friend Jekyll(マイ フレンド ジキル)」上演決定!!

shoji と Oguri が、この度、怪奇小説『ジキルとハイド』をテーマにした新舞台『My friend

Jekyll(マイ フレンド ジキル)』を朗読&ダンスパフォーマンスで上演します。

『ジキルとハイド』と言えば、過去にブロードウェイミュージカルとしてトニー賞の最優秀ミュージカル脚本賞

にノミネートされる他、世界各国各言語で上演される、”二重人格”を題材にした代表的な作品。

今回はそのストーリーテラーとして、ダンサーである 2 人が”朗読の語り手”と”パフォーマー”に分かれて、物語

を進行するという新しいスタイルに挑戦する。これまで“無言芝居”を行ってきた彼らにとって、初めての試みと

なる“朗読劇”の上演台本・演出を務めるのは、2019 年第 26 回読売演劇大賞 優秀演出家賞を受賞した劇作家・ 演出家の瀬戸山美咲。二人が本格的に俳優へチャレンジする第一歩となる今作にますます期待が高まります。

また、音楽は、Fuji Rock Festivalなどの、日本有数の大型フェスへの出演を数多くこなし、国内外のアーティストから音楽家として絶大な支持をうけるギタリストの田中仁,飛田雅弘そしてサウンド・オリジネイターGOTH-TRADが、緊張感あり時に激しく時にエモーショナルな音楽と共に、2人をサポート!

 

本公演は shoji と Oguri2 人でダブルキャストという点も見逃せません。2 日間 4 公演のうち、2 公演は、

朗読 shoji/パフォーマンス Oguri、2 公演は朗読 Oguri/パフォーマンス shoji と入れ替わる為、全く違う声色と パフォーマンスを 2 種類楽しめるようになっています。

「ダンス」で二つの人格をどう切り替えるのか、「声」で見えない世界をどう立ちあげるのか、シッキンのハッピーワールドとは一味違う、shojiとOguriの大人の魅力が、彼らの”声”と”ダンス”と音楽でお楽しみいただける貴重な機会にご注目下さい!

★★★shoji & Oguriより意気込みコメント★★★

<shoji>

ジキルとハイドという名作を、朗読とダンスで表現するという新しいチャレンジにとてもワクワクしています。

今までは、ダンスを用いた身体表現によって抽象的で、かつ人間の本能に直接訴えかけるような表現をしてきま

したが、朗読はより現実的で理性に訴えかけるような表現方法だと思うので、朗読とダンスの組合せで、さらに

表現の幅を広げていけたらと思います!30 代で迎えた新たなチャレンジ、刺激的です!

<Oguri>

声や言葉を使わずに身体表現のみでやってきたシッキンですが、今回 2 人で思いっきり「声」と「言葉」で勝負

させて頂きます!声を出すって楽しくて気持ち良くて難しい!!そんな事を改めて感じながら挑戦させて頂い

てます!!今回のジキルとハイドは「友情」に焦点を当てた作品です!果たしてオレと shoji くんの友情は本物

なのか!?(笑)是非その目で確かめに来てください!

 

★★★瀬戸山美咲(劇作家・演出家)コメント★★★

『ジキルとハイド』はホラーとして有名な作品ですが、実は友情の物語でもあります。変わっていく友を救いた

いと願う男と、友に対して後ろめたさを感じながら 自分を抑えられない男。s**t kingz 結成 11 年という、実

際に長い時間一緒に過ごしてきた 2 人だからこそ、実感を持って演じられる ストーリーだと思います。ふたり

の朗読とダンスが織りなす、怖く、切なく、美しい友情の物語をぜひお楽しみください。

 

瀬戸山美咲/劇作家・演出家】プロフィール

1977 年、東京都生まれ。2001 年ミナモザを旗揚げし、作・演出を担う。現実の事象を通して、社会と人間の関

係を描いた 作品を数多く上演。近年の作品に『埒もなく汚れなく』(作・演出)、『グリーンマイル』(上演台本・

演出)、『ジハード -Djihad-』(演出)など。2016 年『彼らの敵』で第 23 回読売演劇大賞優秀作品賞受賞。2019

年『夜、ナク、鳥』(演出)、『わたし、と戦争 』(作・演出)で第 26 回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。『アズミ・

ハルコは行方不明』、『リバーズ・エッジ』など 映画脚本も手がける。

◆◆◆◆◆

【あらすじ】

19 世紀末、ロンドン。弁護士のアタスンは、医学博士で法学博士のヘンリー・ジキルと出会う。誰もが羨む経歴を持ちながら人格者でもあるジキルに、アタスンは憧れと尊敬の念を抱いていた。やがて、ふたりは日曜日になると公園を散歩しながらさまざまな話をするようになる。しかし、ある日、ジキルが公園に現れなかった。ちょうど、同じ頃、ロンドンの街に奇妙な男の噂が広がる。彼の名前はエドワード・ハイド。通りすがりの幼い少女を踏みつけるような暴力的な男だ。ハイドの名を聞いたアタスンは、ジキルから預かっていた遺言書の存在を思い出す。そこにはジキルの遺産の相続者としてハイドの名前が書かれていた。アタスンはジキルにハイドとの関係を尋ねるが、ジキルは何も語ろうとはしなかった 。そうしているうちに、地元の名士の男性が道で撲殺されるという事件が起きる。犯人はあのハイドだった−−−−。
 
読み手はアタスン目線の物語を朗読、
踊り手はジキルとハイドをダンスで表現。
両者が絡み合うパフォーマンスをお届けします。
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【タイトル】『My friend Jekyll』
 
【出演者】shoji,Oguri (s**t kingz)
【台本・演出】瀬戸山美咲
【音楽】田中仁, 飛田雅弘, GOTH-TRAD

【公演日】

2019 年 6 月 8 日(土)

14:00 読み/shoji 踊り/Oguri

19:00 読み/Oguri 踊り/shoji

2019 年 6 月 9 日(日)

13:00 読み/Oguri 踊り/shoji

18:00 読み/shoji 踊り/Oguri

【料金】¥7,500(税込)

未就学児入場不可(小学生以上チケット必要)

【会場】 Spiral Hall(スパイラルホール)

東京都港区南青山 5-6-23 スパイラル 3 階

【チケット発売】

 

<チケットぴあプレリザーブ受付> 5/16(木)12:00~5/20(月)23:59

http://w.pia.jp/t/shitkingz-mfj/

<一般発売>5/25(土)~ ※チケットぴあ限定

●ぴあ・HP http://w.pia.jp/t/shitkingz-mfj/ 【Pコード:493-429】

●ぴあ・特電 <発売日限定>0570-02-9565 <発売日以降>0570-02-9111

●キョードー横浜・特電 <発売日限定>045-671-9911 <発売日以降>045-671-9911

【公演に関するお問合せ】

キョードー横浜 045-671-9911(月~土 11:00~18:00)